「筋トレをするなら食事制限もした方が良いのでは…」
「筋トレと食事制限の関係って何だろう…」
このような疑問や悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
筋トレを始めようか検討している方にとって気になるのは、筋トレと食事制限の関係って何だろうか、という点かと思います。
そこで今回は『筋トレと食事制限の関係』をテーマにお届けします。
筋トレと食事制限の関係は?食事制限の方法について詳しく解説!
筋トレと食事制限の関係にはどのようなものがあるのでしょうか?早速、筋トレと食事制限の関係について見ていきましょう。
筋肉はタンパク質でできている
筋肉はタンパク質でできています。タンパク質とは肉や豆類などに多く含まれる、アミノ酸の塊です。タンパク質が不足すると筋肉に栄養を送ることができないため、筋肉もつきにくくなってしまいます。そのため、食事制限を行う場合でも1日に必要なタンパク質量は必ず摂取するのがオススメです。1日あたりのタンパク質量の目安は体重×2g(体重60kgの場合は120g)です。豚肉600gで摂取できます。
炭水化物も欠かせない
炭水化物は体のエネルギー源となる重要な栄養素です。主に白米や麺、砂糖といった甘いものに多く含まれています。重要な栄養素ですが、必要以上に摂ってしまうと脂肪として蓄積されるため注意が必要です。逆に炭水化物を全く摂らなかった場合も筋肉がエネルギー源として使われてしまうため、筋トレの効率が下がってしまいます。なので炭水化物はちょうどいい量を摂取する必要があります。1日あたりの炭水化物量の目安はご飯茶碗1杯分くらいです。炭水化物量にして60gです。結構少ないです。
脂質も摂らなければならない
脂質は栄養素の吸収や運搬を担う栄養素です。特徴として炭水化物やタンパク質と比べて、最もカロリーが高いことが挙げられます(1gあたり9kcal)。摂りすぎると肥満や高血圧になってしまいますが、不足すると肌が乾燥したりホルモンバランスが乱れてしまいます。なので脂質もちょうどいい量を摂取する必要があります。1日あたりの脂質量の目安は男性で60g、女性で45gです。結構意識しないと摂れない量です。魚やナッツを食べると良いそうです。筆者はあまり意識していません
PFCバランスが大切
これらタンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)のバランスのことをPFCバランスと言います。これらのバランスを考えて食事をすることで、効率よく筋トレを行うことができますし、生活習慣病の改善にも繋がります。これらは食事制限というよりも、食事管理といった方が適切かもしれません。普段何を食べているのか見直してみると、新たな発見があるかもしれません。
まとめ: 筋トレと食事制限の関係は?食事制限の方法について詳しく解説!
いかがでしたか?筋トレと食事制限の関係は、
・筋肉はタンパク質でできている
・筋トレに炭水化物は欠かせない
・筋トレに脂質は欠かせない
・PFCバランスを考えることが大切
以上の点が挙げられます。筋トレを始めようか検討している方は、まずは食事の改善だけでも始めてみてはいかがでしょうか。



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