『筋トレは辛くて毎日なんてとてもできない』
『筋トレをしても何も良いことはない』
そういうイメージがある人も多いのではないでしょうか?
正直なところ、筋トレについてはまだ科学的な検証が追いついていない部分も多く、何が正しいのかはよくわかっていません。
そこで今回は筆者の経験を交えながら『筋トレは毎日やった方がいいのか?』をテーマにお届けしたいと思います。
自重トレは毎日やった方がいい?
ウェイトトレーニングなどのハードなトレーニングをすると全身バキバキの筋肉痛になってしまいます。
そのためウェイトトレーニングの場合には、毎日やろうにも筋肉痛でできません。
しかし、自重トレならそもそも筋肉痛になりにくく、毎日やることも可能です!
逆に言うと、自重トレは追い込むのが非常に難しいのが現実です!
そのため、元に戻りますが自重トレなら毎日やることが可能です!
筋トレは休むことが大切
筋肉痛になったらその部位を筋トレすることはできません。
なぜなら筋肉痛は筋肉が回復している状態にあり、今まさに筋肉を大きくしようとしているところなのです。
そんなところに筋トレをしてしまうと、筋肉は回復すればいいのか?痛めつけた方がいいのか?がよくわからなくなってしまいます。
そのため、休むときは休む。やるときはやる。そういうメリハリをつけて筋トレをすることが大切です。
食事が大切
筋トレは毎日やった方がいい?という議論よりも、毎日やっている食事に注力することが筋トレにおいても大切だと言えます。
なぜなら筋肉はタンパク質でできており、筋トレで傷ついた筋肉を回復させるときに筋肉にタンパク質を合成します。
そのときに身体にタンパク質が不足している状態だと、より大きい筋肉には育ちにくいのです。
つまり筋トレは毎日やった方がいい?ということよりも、筋トレをするなら毎日の食事を心がけた方がいいということが言えます。
筋トレの食事メニューにはこちらの記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
筋トレする部位をローテーションする
ウェイトトレーニングをすると全身筋肉痛でバキバキになってしまいますが、筋トレする部位をローテーションすれば毎日筋トレをすることができます!
ローテーション例
月 大胸筋
火 脚
水 背中
木 腹筋
金 肩
土 上腕二頭筋
日 有酸素運動など
一週間後にはその部位の筋肉痛も収まっており、またフレッシュな気持ちで筋トレに励むことができます。
筆者の筋トレメニューをご紹介!
筆者はジムに行かずに自宅でトレーニングする派の人間なので、ほぼ毎日筋トレをしています。
月 腕立て伏せ
火 腕立て伏せ
水 腕立て伏せ
木 腕立て伏せ
金 腕立て伏せ
土 腕立て伏せ
日 腕立て伏せ
これが筆者の筋トレスケジュールです。
これをベースに、気が向いたら腹筋をしたり、公園まで行って懸垂をしたりしています。
こういうゆるいやり方でも、毎日やっていれば確実に成長できるというのが、自重トレのいいところかもしれません。
まとめ:筋トレは毎日やった方がいい?毎日やってみた結果こうなりました!
いかがでしたか?筋トレは毎日やった方がいい?については、
・自重トレなら毎日やることが可能
・筋トレは休むことが大切
・筋トレは食事が大切
・ウェイトトレは部位を変えれば毎日できる
・筆者は毎日腕立て伏せをやっている
以上の点が挙げられます。
筋トレを毎日やった方がいいのかは人それぞれです。
まずは筋トレをする目的を定め、それに向かって筋トレをしていくことが大切だと筆者は考えます。
筋トレをするデメリットはほぼないため、ストレス発散や気分転換という意味でも、単発的に筋トレをしてみるのもいいかもしれません。
筋トレへの道はもう、開かれていますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



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