筋トレをしていると時々「頭痛いな~」という場面に遭遇することはないでしょうか?
かくいう筆者も筋トレをしている時に「頭痛いな~」という場面には度々遭遇します。
たまに目がくらくらしたりもしますよね。
そこで今回は『なぜ筋トレをすると頭痛い状態になってしまうのか?』について解説していきます。
筋トレで頭痛いの原因はここにあった!
筋トレで頭痛いの状態になってしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか?早速、筋トレで頭痛い状態になる原因について見ていきましょう。
運動誘発アナフィラキシー
運動誘発アナフィラキシーとは、運動が引き金となって生命に危険が迫る状態のことを言います。
症状としては頭痛い状態の他にも、呼吸困難や血圧低下、意識が朦朧とするなどが挙げられます。
これは特に肥満体質の人に起こりやすく、食後に急な運動をしたりすることでも誘発されます。
そのため食後2時間はまったりする時間を作り、優雅にコーヒーなどを楽しむことが大切です。
低血糖
低血糖な状態は身体のエネルギーが不足している状態のため、筋トレをすることで頭痛いの状態に陥ってしまうかもしれません。
また、低血糖では頭痛いの状態の他にも、手足の震えや痙攣、冷や汗などの症状も現れます。
そんな状態では、身体をMAXまで追い込む筋トレなどできませんよね。
そのため、筋トレの2時間前には炭水化物や脂質、タンパク質をバランス良く摂取し、筋トレへの英気を養っておくことが大切です。
脱水
身体に水分が不足している状態でも、筋トレで頭痛いの状態は引き起こされます。
頭痛いの他にもめまい、吐き気、重苦しい感じがするなど、さまざまな症状が身体に現れます。
そのため筋トレをしているしていないに関わらず、水分補給は生きていく上でもとても大切な作業となります。
人生には出世や結婚、子育てや老後など避けることのできない大きなイベントがこの先当然のように待ち構えています。
しかし、いついかなる時も自分を支えてくれているのは、他でもないこまめな水分補給なのです。
酸欠
身体に酸素が不足している状態でも、筋トレで頭痛いの状態は引き起こされます。
しかし我々は今まで生きている間、呼吸を止めたことはないはずです。
それでもなお、酸素は不足している状態になることがあります。
今こそ呼吸を見直す時です。
みなさん、意識をして、そしてゆっくり、呼吸をしてみましょう。
吸って。吐いて。吸って。吐いて。ゆっくりと。
どうですか?心が落ち着いたような感じがしませんか?
これでもう少しこの記事読めそうですよね?
緊張している
身体が温まっていない状態や普段トレーニングをしていない方が急に筋トレをすることでも、頭痛いの状態は引き起こされてしまいます。
そのため筋トレをする際は事前にストレッチをするなどして身体の機能を呼び起こしておくことが大切です。
筆者は真冬でも公園で筋トレしています。
まとめ:筋トレで頭痛いのなんで?4年間筋トレを愛し続けている喪男に聞いてみた!
いかがでしたか?なぜ筋トレで頭痛いの状態になるのかは、
・運動誘発アナフィラキシー
・低血糖
・脱水
・酸欠
・緊張している
以上の点が挙げられます。
筋トレの負荷を軽くしてみたり、筋トレの頻度を減らすことでも頭痛いの状態になることは抑えられるかもしれません。
何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。
気張らず、まったりゆったり筋トレをしてみるのも良いかも知れませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。



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