我々の生活に当たり前のように浸透している言葉『筋トレ』。
しかし意外と筋トレの正式名称について知っている人は少ないのではないでしょうか?
かくいう筆者も日々筋トレ、筋トレ、と言っているだけなので、筋トレの正式名称については知る由もないところではありました。
そこで今回は『筋トレの正式名称』について深堀りしていきたいと思います。
筋トレと略すようになった背景は?
そもそもなぜ筋トレは筋トレと略して言われるようになってしまったのでしょうか?
まずはその歴史的背景から振り返っていきたいと思います。
略したがる日本人
日本人は何でも略したがります。
おけまる。
とりま。
それな。
り。
など、最早何でもありな状態です。
そういう流行りの言葉からは、筋トレもそうやって同じように略して使われるようになったんだという歴史的な背景をも読み取ることができます。
日本人はこうして、筋トレという新しい言葉を作ったんですね。
最初は言いたいだけだった?
覚えたての言葉ってどうしても使ってみたくなりますよね。
最初は『俺、こんなことも知ってるんだぜ?』みたいな感じで、筋トレという言葉も使われていたのかも知れません。
『え?何?筋トレって何なの?!』みたいなテンションで、初々しいリアクションをしてくれた人もいたのかも知れませんね。
しかし、今となっては筋トレという言葉は我々の生活に当たり前のように浸透しています。
昔の人々がこんな状況を見たら、さぞかし驚くのではないでしょうか?
そうでもないでしょうか?
力トレ、あるいは肉トレではダメだったのか?
筋トレという言葉だと正式名称が筋力トレーニングなのか、筋肉トレーニングなのかややこしい部分も出てくるのではないでしょうか?
なので、筋力トレーニングの後ろ側を取って『力トレ』、あるいは筋肉トレーニングの後ろ側を取って『肉トレ』という略し方にした方が、正式名称もわかりやすかったことと思います。
そうでもないでしょうか?
筋トレってなんか、かっこよくない?
筋トレという字面が、すごいかっこいい気がするのは筆者だけでしょうか?
確かに『力トレ』も『肉トレ』も、なんかダサいような感じがします。
『肉トレ』に至っては、なんかカレーに使う肉か何かなのかなみたいな感じもします。
『筋トレ』は何せ『筋トレ』ですからね。筋のトレ。
筋をトレしたくなってしまいますよ。そりゃ。
そうでもないでしょうか?
結局、筋トレの正式名称って何なの?
遂に核心に迫るときが来ました。
筋トレとは、筋肉トレーニング、あるいは筋力トレーニング、それともどちらでもないのか。
その答えが、今解き明かされます。
筋力トレーニング
筋トレは筋力トレーニングの略です。
糸冬。
まとめ:筋トレの正式名称は何?意外と知らない筋トレの正式名称について調べてみた!
いかがでしたか?筋トレの正式名称については、
・略したかった
・言いたかっただけかも知れない。
・肉トレ、力トレではわかりにくい。
・筋トレの正式名称は筋力トレーニング
以上の点が挙げられます。
筋トレをしていても、筋トレの正式名称を意識することはなかなかないですよね。
今回の記事では筋トレが正式名称で呼ばれず、なぜ略して筋トレと言われるようになったのかを歴史的背景から深堀りしていきました。
日本人は何でも略してしまいますよね。
その内筋トレも『き』と言われるような未来が来ることも、そう遠くはないのかもしれません。
遠いのかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。



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