筋トレをしていて寝違えたような痛みを感じることはないでしょうか?
筋トレは筋肉を刺激する運動のため、正しいやり方や頻度でないと故障やケガの原因となってしまいます。
そして、万が一寝違えたような痛みに襲われてしまったとしても、適切に対処をすれば痛みを軽減することが可能です。
そこで今回は『筋トレの寝違えたような痛み』についてご紹介します。
筋トレをしたら寝違えたような痛みが…なぜ?

寝違えたような痛みは首に肩に変な負担をかけているために引き起こされます。
また、スマホやテレビを見るなど長時間同じような姿勢を保っていた場合にも、筋肉が緊張してしまうため寝違えたような痛みを伴うことがあります。
では筋トレで寝違えたような痛みは発生してしまう変な負担とは何でしょうか?
正しいフォームじゃない
筋トレにおいてフォームを意識することは非常に重要です。
なぜかと言うと、同じ筋トレでもフォームを変えることで鍛えられる筋肉の部位が変わってくるためです。
例えば腕立て伏せで上腕二頭筋を鍛えたいのに肩に効くようなフォームで筋トレをしていた場合は、肩に変な負担がかかっています。
それが原因で寝違えたような痛みが発生している可能性があるのです。
そのため、鍛えたい筋肉の部位を意識し、その筋トレの正しいフォームについてもYouTubeやブログなどで情報を集めることが大切です。
そうすることで、筋トレで寝違えるような痛みが出てきてしまうことを防げます。
負荷が重すぎる
ウェイトトレーニングをしている場合は、自分に適正な重量のものを選択しないと寝違えたような痛みに発展してしまうかも知れません。
筋トレに限らず、重すぎるものを持つと怪我や故障の原因になってしまうのは、みなさん想像しやすいと思います。
筋トレにおいては10回で限界を迎えるようなウェイトにすることで、効率よく筋トレをすることができます。
それ以上の負荷で筋トレをしてしまうと、寝違えたような痛みが発生してしまう可能性があるため、注意が必要です。
ストレッチをしていない
激しい筋トレをすると翌日は激しい筋肉痛となります。
それが寝違えたような痛みに感じてしまうこともあるかも知れません。
しかし筋トレーニーにとって筋肉痛とは嬉しい悲鳴というもの。
ただし回復は早く行われた方が好都合なため、筋トレ後はストレッチをすることがおすすめです。
そうすることで筋肉痛の痛みも軽減され、筋肉痛が回復する時間も早まります。
筋トレの頻度が多い
筋トレをあまりにも高頻度に行っていると、筋肉痛ではなく慢性的な痛みに発展してしまう可能性があります。
そのため、あまり無理をせずにゆっくり時間をかけて筋トレをしていくことが大切です。
そして人は結局80歳とか90歳まで生きるため、今そこまで無理して筋トレをやらなくても大丈夫です。
無理して筋トレを継続できなくなる方が、よっぽど効率が悪いです。
寝違えたような痛みを予防するためにも、週2回くらいの頻度で筋トレをすることがおすすめです。
どうすれば寝違えたような痛みは改善できる?
ストレッチをすることで寝違えたような痛みを改善できることは既に述べた通りですが、それ以外にはどのような方法があるのでしょうか?
早速、寝違えたような痛みの改善方法について見ていきましょう。
湿布を貼る
寝違えたような痛みになってしまった場合はもう仕方がありません。諦めて湿布を貼りましょう。
湿布には痛みを抑える効果があります。そこにストレッチも取り入れればほぼもう完璧な処置ができていると言えます。
筋トレというのは休むことも大切な作業です。
身体を労り次回の筋トレへの英気を養いましょう。
まとめ:筋トレの寝違えたような痛みは何?寝違えたような痛みはこうすれば治る!
いかがでしたか?筋トレの寝違えたような痛みは、
・正しいフォームで筋トレできていない
・適切な負荷で筋トレできていない
・筋トレ後にストレッチをしていない
・高頻度で筋トレをやりすぎている
以上の原因が挙げられます。
寝違えたような痛みになるとどうしてもテンションが下がってしまいますよね。
そういうときは銭湯に行って身も心もリフレッシュするのが最高です。
好きな音楽を聴いてみるのも良いですね。
最後の締めが適当すぎるからってあんまり首を傾げるような目で見ないでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。



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